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アラブでお菓子のハナシ、ゴハンの時間

シリアから始まったアラブ菓子・料理研究。現在エジプトで活動中。

ウージャ

春先のシリアの味、ウージャ。
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実は、アーモンドの若い実なのです。

3月下旬頃から一気に出回り、スーク(市場)、八百屋で売られるのはもちろんのこと、ウージャの屋台があちこちに立ちます。
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食べ方は塩をつけながら、そのままかじるだけ。
歩きながらでも気軽にポリポリできるので、人通りの多い道沿いには、この屋台が3メートルおきに並んでいることも。
また、家ではウージャを刻んで、塩、レモンであえて、サラダとして食べることもあるようです。

肝心の味はというと、一言で言うと「青い」です。
意外と酸味はないのでその分食べやすいですが、表面が少し毛羽立っているので、口の中に残るのが気になります。
私を含め、日本人でこのウージャが大好きだ!と言う人に出会ったことがないのですが、シリア人はもれなく大好き!と言うので、この味が分かればシリアの食通、と言うことなのでしょうか。

ちなみに、ウージャよりも少し遅れて、プラムの若い実「ジャニレック」、杏の若い実「アルアーン」も出回ります。
こちらは酸味が強いですが、ウージャと同じように塩をつけてそのままかじります。
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