FC2ブログ

アラブでお菓子のハナシ、ゴハンの時間

シリアから始まったアラブ菓子・料理研究。現在エジプトで活動中。

モロヘイヤ

日本でも最近はよく見かけるようになったモロヘイヤ。
エジプトではスープにして食べる事が多いようです。
DSC00131.jpg

モロヘイヤは刻むとネバネバするのが特徴で、ほとんどピューレ状にしたモロヘイヤをウサギや鶏の出汁でのばしてスープにし、ご飯にかけて食べます。

一方シリアではこのようなスープにする事は稀で、ほとんど刻まずに煮びたしの様な調理方法で食べられます。
RIMG5524_convert_20110105200839.jpg
汁は少しトロミが付いている程度で、こちらもご飯と一緒に食べる事が多いです。
食べる直前にレモンをギュッと絞るのをお忘れなく。

モロヘイヤは生の葉が夏に出回り、各家庭で1年分のモロヘイヤをストックしておきます。
最近は冷凍のモロヘイヤも売られるようになりましたが、シリアの物価からすると高価な事もある為か、私のまわりのシリア人で使用しているのを見たことがありません。
私が教わった保存方法は、葉を新聞紙の上などに広げ、半乾燥させ、密閉袋(ジップロックなど)に入れ冷凍庫で保存するという、非常にシンプルな方法です。
シリアの夏は非常に乾燥しているので、半日経たないうちに葉が乾燥してしまいます。
茹でて冷凍保存という方法は、せっかくのネバネバが茹で汁に溶け出してしまうので、あまりよい方法でなないようです。
スポンサーサイト