<ナイチンゲールの巣>という意味のお菓子、アッシュルバルバル。

その名の通り、鳥の巣を思わせる形をしています。
麺状のクナーファという素材を親指などに巻きつけて形を作り、くぼみにナッツを詰めてオーブンで焼き、シロップをまわしかけて作られます。

製作の様子
ダマスカスでは<ナイチンゲールの巣>なのですが、地域によって<すずめの巣>だったり、<大様の王冠>だったりと、名前が変わりますが、ナッツの種類によって呼び分けていることはないようです。
通常はピスタチオが3粒程入った一口サイズですが、こんな贅沢バージョンも。

ピスタチオがたくさん!

こちらはカシューナッツ
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