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アラブでお菓子のハナシ、ゴハンの時間

シリアから始まったアラブ菓子・料理研究。現在エジプトで活動中。

ハラワートジュブン

この食感は和菓子に似ている!と日本人にも人気のお菓子、ハラワートジュブン。
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チーズとセモリナ粉を練って作った生地でキシュタ(クリーム)を巻き、適当な大きさに切ってシロップをかけて頂く、冷たいデザートです。
生地はモチモチ、キシュタはさっぱりしていて、いくらでも食べられそう。

ダマスカスから車で2時間程北上したところにあるハマという町には、このハワラートジュブンのお店がたくさんあり、そのため日本人からは<ハマロール>と呼ばれています。
しかし、シリア人に言わせると、ハマの近くのホムス(シリア第三の都市)こそがハラワートジュブンの本場のようです。
どちらにしろ、ハマやホムス辺りは農業や牧畜が盛んで、ハラワートジュブンの材料のチーズやキシュタの原料となるミルクの産地だからなのでしょう。

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こちらはチーズ生地の周りにココナッツをまぶしたもの。
通常のハラワートジュブンよりも、柔らかく、餅の様でした。


レバノンのトリポリという町でも、ハラワートジュブンが有名で、ここでは巻かないタイプのものが主流です。
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一概には言えませんが、シリアでは生地が若干厚めでモチっとした食感、レバノンは薄めで少しもそっとした、固めの食感、という印象があります。
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