ビスィーサ ~エジプトのコーンブレッド~
オーブントレイに生地を流して焼くだけの簡単ケーキは、意外とアラブ菓子に多く、普通の小麦粉を使うお菓子はもちろん、セモリナ粉もよく使われます。
コーンミールを使ったお菓子はビスィーサと呼ばれ、主にエジプトで食べられています。いわゆるコーンブレッドですね。

アメリカの食卓ではコーンブレットは食事と一緒にいただく場合が多いようですが、エジプトでは朝食やおやつとして食べられているよう。
バスブーサのようにシロップを最後に染み込ませるタイプのお菓子ではないので、あっさり軽く、コーンの独特の風味が特徴のケーキです。
ちなみに“ビスィーサ”というと、チュニジアやリビアなどの北アフリカ周辺では小麦やヒヨコマメ、アニスシードなどを炒り、ミルで挽いて粉にし、オイルで練り合わせたお菓子を意味します。
シリアやレバノンでは、ビスィーサは古い記録にはその名前が出てくるものの、現在では殆どその名前を聞くことがありません。
材料
コーンミール 350g
砂糖 200g
植物油 150㏄
玉子 2個
オレンジジュース 120㏄
ベーキングパウダー 大1
作り方
①砂糖、油、卵を滑らかなペースト状になるまでよくかき混ぜる。
②コーンミールとベーキングパウダーをよく混ぜ、①に少しずつ加える。その都度よく混ぜる。
③オレンジジュースを加え、よく混ぜる。
④オーブントレイに油(分量外)を薄く塗り、小麦粉(分量外)をはたく。生地を流しいれ、180度に温めたオーブンで20~30分焼く。
※コーンミールは挽き具合によって粉粒の細かさが何種類かありますが、エジプトで手に入るのは、小麦粉よりも若干粗いかな、という程度です。

※オレンジジュースの代わりに牛乳でもよいです。
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コーンミールを使ったお菓子はビスィーサと呼ばれ、主にエジプトで食べられています。いわゆるコーンブレッドですね。

アメリカの食卓ではコーンブレットは食事と一緒にいただく場合が多いようですが、エジプトでは朝食やおやつとして食べられているよう。
バスブーサのようにシロップを最後に染み込ませるタイプのお菓子ではないので、あっさり軽く、コーンの独特の風味が特徴のケーキです。
ちなみに“ビスィーサ”というと、チュニジアやリビアなどの北アフリカ周辺では小麦やヒヨコマメ、アニスシードなどを炒り、ミルで挽いて粉にし、オイルで練り合わせたお菓子を意味します。
シリアやレバノンでは、ビスィーサは古い記録にはその名前が出てくるものの、現在では殆どその名前を聞くことがありません。
材料
コーンミール 350g
砂糖 200g
植物油 150㏄
玉子 2個
オレンジジュース 120㏄
ベーキングパウダー 大1
作り方
①砂糖、油、卵を滑らかなペースト状になるまでよくかき混ぜる。
②コーンミールとベーキングパウダーをよく混ぜ、①に少しずつ加える。その都度よく混ぜる。
③オレンジジュースを加え、よく混ぜる。
④オーブントレイに油(分量外)を薄く塗り、小麦粉(分量外)をはたく。生地を流しいれ、180度に温めたオーブンで20~30分焼く。
※コーンミールは挽き具合によって粉粒の細かさが何種類かありますが、エジプトで手に入るのは、小麦粉よりも若干粗いかな、という程度です。

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