アラブのお菓子の重要な材料のひとつ、クナーファ。

初めて見る人には中華麺と勘違いしてしまうかもしれません。
これは水で溶いた小麦粉を熱した鉄板の上に細く流しながら作られます。

右上の容器の底に穴が開いていて、そこから水溶き小麦粉が下の回転している鉄板に落ちます。
<クナーファ>というのは、見張る、守る、囲むなどの動詞<カナファ>から来ており、その名の通りナッツやチーズを挟んだり、巻いたりして使います。
日本ではカダイフ(トルコ語)という名前でインターネットや輸入食材店で扱っているそうです。
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