犠牲祭の料理 ファッタ
9月23日からの犠牲祭まであとわずか。街には羊やヤギの群れが姿を現したり、肉屋さんに飾り付けがされたりしています。

エジプトではこの犠牲祭の料理として、新鮮なお肉を使ったファッタがあります。本来は羊のお肉で作るのですが、牛肉のファッタも一般的です(犠牲祭に屠る動物は羊の他、ヤギ、牛、水牛でもよい)。お肉を茹でるのに少々時間がかかるものの、難しい手順は一切ないので、今年の犠牲祭に作ってみてはいかがでしょうか。
材料 2~3人分
肉 500g (牛肉か羊肉、特に決まった部位はないが、もも肉など)
玉ねぎ 半個
トマト 2個
ニンニク 4かけ
米 1~2合
薄焼きパン 1~2枚
酢 大2
塩、こしょう
クミン、ベイリーフ
コリアンダーシード
油、バター
作り方
①薄焼きパンを適当にちぎってオーブンで軽く焼き、乾燥させる。又は油で揚げる。
②肉を大き目に切る。鍋に油を熱し、肉の表面に焼き色を付ける。水、玉ねぎ、ベイリーフ、クミンパウダー、塩、こしょうを加え、肉が柔らかくなるまで茹でる。
③トマトをミキサーを使ってジュースにする。みじん切りにしたニンニクを油で炒め、トマトジュース、酢、塩、こしょう、クミンパウダー、コリアンダーシードパウダーを加え、20~30分煮詰める。途中水分がなくなりすぎたら、水か肉の茹で汁を加えて調整する。
④米を洗い、塩、バターを加えて普通に炊く。
⑤肉を茹で汁から取り出し、表面をバターで軽く焼く。
⑥盛り付け皿に、薄焼きパンを敷き詰め、肉の茹で汁をかける。ご飯を敷き詰め、トマトソースをかける。上に肉をのせる。

この、ちぎったパンを使った料理をファッタと呼び、アラブ各国それぞれ種類は豊富です。
※バター、塩を加えない普通の日本のご飯でも美味しくできます。
※薄焼きパンにかける茹で汁は、パン全体に水分が染み渡るぐらいです。
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エジプトではこの犠牲祭の料理として、新鮮なお肉を使ったファッタがあります。本来は羊のお肉で作るのですが、牛肉のファッタも一般的です(犠牲祭に屠る動物は羊の他、ヤギ、牛、水牛でもよい)。お肉を茹でるのに少々時間がかかるものの、難しい手順は一切ないので、今年の犠牲祭に作ってみてはいかがでしょうか。
材料 2~3人分
肉 500g (牛肉か羊肉、特に決まった部位はないが、もも肉など)
玉ねぎ 半個
トマト 2個
ニンニク 4かけ
米 1~2合
薄焼きパン 1~2枚
酢 大2
塩、こしょう
クミン、ベイリーフ
コリアンダーシード
油、バター
作り方
①薄焼きパンを適当にちぎってオーブンで軽く焼き、乾燥させる。又は油で揚げる。
②肉を大き目に切る。鍋に油を熱し、肉の表面に焼き色を付ける。水、玉ねぎ、ベイリーフ、クミンパウダー、塩、こしょうを加え、肉が柔らかくなるまで茹でる。
③トマトをミキサーを使ってジュースにする。みじん切りにしたニンニクを油で炒め、トマトジュース、酢、塩、こしょう、クミンパウダー、コリアンダーシードパウダーを加え、20~30分煮詰める。途中水分がなくなりすぎたら、水か肉の茹で汁を加えて調整する。
④米を洗い、塩、バターを加えて普通に炊く。
⑤肉を茹で汁から取り出し、表面をバターで軽く焼く。
⑥盛り付け皿に、薄焼きパンを敷き詰め、肉の茹で汁をかける。ご飯を敷き詰め、トマトソースをかける。上に肉をのせる。

この、ちぎったパンを使った料理をファッタと呼び、アラブ各国それぞれ種類は豊富です。
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