スフーフ
カステラのような鮮やかな黄色が特徴のレバノンお菓子、スフーフ。

この黄色は実はターメリックの色なのです。
バスブーサやハリーサに似ていますが、仕上がりにシロップをかけず、粗挽きのセモリナではなく、小麦粉の細かさまで挽いたセモリナを使用しているので、きめが細かくふんわりしています。
シロップをかけないハリーサと言えば、シリアではココナッツフレークを加えたシロップなしのハリーサをスペイン風のという意味で〈ハリーサ・イスバーニーヤ〉又は単に〈イスバーニーヤ〉と呼ぶことがありました。
モロッコにもスフーフ(セフーフ)というお菓子がありますが、こちらはローストした小麦粉にシナモンなどのスパイス、ナッツ、ゴマ、はちみつや油脂を加えてドーム状に成形した、全く違うお菓子です。
セッルーとも呼ばれているよう。
レバノンのスフーフとモロッコのスフーフは、アラビア語で書き表すと最初の文字の“ス”の部分が違うのですが、時々混同されています。

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この黄色は実はターメリックの色なのです。
バスブーサやハリーサに似ていますが、仕上がりにシロップをかけず、粗挽きのセモリナではなく、小麦粉の細かさまで挽いたセモリナを使用しているので、きめが細かくふんわりしています。
シロップをかけないハリーサと言えば、シリアではココナッツフレークを加えたシロップなしのハリーサをスペイン風のという意味で〈ハリーサ・イスバーニーヤ〉又は単に〈イスバーニーヤ〉と呼ぶことがありました。
モロッコにもスフーフ(セフーフ)というお菓子がありますが、こちらはローストした小麦粉にシナモンなどのスパイス、ナッツ、ゴマ、はちみつや油脂を加えてドーム状に成形した、全く違うお菓子です。
セッルーとも呼ばれているよう。
レバノンのスフーフとモロッコのスフーフは、アラビア語で書き表すと最初の文字の“ス”の部分が違うのですが、時々混同されています。

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